短期精神性障害 って・・・
2008.04.30 Wed
夫を殺害し その死体をバラバラにして棄てた 三橋歌織被告の判決公判懲役15年を宣告 この量刑をどう考えるか
2人の鑑定人の 「 犯行時は “ 短期精神性障害 ” で “ 心神喪失 ” だった 」 とする鑑定結果の信用性を認めた上で 責任能力に影響はなかった とした
犯行時 幻視 幻聴が生じていた と認定した上で 「 それらが犯行を誘因するものではない 」
「 責任能力の判断は 精神鑑定の結果だけでなく 動機や反抗前後の行動などを総合的に検討しておこなう 」 とした
犯行の誘因は 夫の “ DV ” に因るところが大であるとしたのだろう
このど素人は 量刑15年の適否はよーくわからないが 裁判長の判断は正しいと思う
「 魔がさした・・・ 」 「 あの時はどうかしてた・・・ 」
いま風にいうなら 「 あの時は完全にテンパってしまってて・・・ 」 「 キレた・・・」 なんかも 大失敗や大事故 犯罪の弁解にはよく聞かれる言葉だが その瞬間の精神状態を鑑定するならある意味 『 短期精神性障害 』 と言ってもいいと思う
人を殺す瞬間なんぞ 根っからの悪党でない限り 正気ではなくなり われを忘れ 自制心などなくなっているのが当り前で
それで 責任能力がないから無罪なんてことになったら 被害者はたまったもんじゃない
今回の判断は 犯行時の精神状態の鑑定がすべてではないし DVという行為が重罪であるということも世間に知らしめた いい判例と思う 大きな意味があると思う
どこぞの弁護団ぐるみの 「 死姦は復活の儀式・・・ 」 「ドラえもんが・・・ 」なんていうバカげた主張が通用しなくなるし 「 天の声に従った・・・ 」 なんていうふざけた言い逃れも通用しなくなるならいうことはない
圧倒的優位にたつ力によって弱者を虐げるDV(ドメスティック・ヴァイオレンス)は ことさら卑劣で卑怯な許せない行為と思う この影響に重きをおいたこともじつに妥当な判断と思うんだが
ど〜思う?

