バイオ燃料 ってのは・・・
2008.02.26 Tue
食品の値段が次々と上がってゆく大きな原因は 世界中でバイオ燃料用作物の生産にシフトしていること市場原理主義に則れば 少しでも儲かる作物を生産するのがあったりまえで
世界の食糧事情なんて かんけーないってわけだ
誰もがバイオ燃料はCO2排出量を減らせて 環境に優しい燃料と思っているし
日本人だってそー思ってる
だったら 食用の輸入穀物の価格が高騰することに文句は言えまい 市場原理主義を崇拝してるのだし
化石燃料がバイオ燃料にとってかわりさえすれば 自動車社会をさらに成長させよーが道路整備にどんどん金をかけよーが 地球環境を護れると思ってる
ところが 最近 このまま耕作地を開墾・開拓し バイオ燃料用の作物を生産し続けるなら 化石燃料使用に比べ温暖化を促進する という 米国の研究チームによる研究結果が発表された
途上国は貧しさから脱するため堰を切ったように 森林を伐採し焼き払い 天然林を破壊して トウモロコシ作りに走る
大きな 市場経済の波に呑み込まれていくわけだ
その自然破壊による悪影響を考慮しろというのは 先進国のエゴというもの
みんな幸せになりたいのだから
そうやって農場を拡大し 食品としてではないから農薬 化学肥料は使い放題 遺伝子の組み替えもし放題 とにかく量が採れればいいのだ
こうして森林が減り 土地や水などの環境汚染が広がり 焼き払ったり 耕作される土壌からのCO2の排出 食糧価格の高騰 など 総合するとその悪影響は 化石燃料使用に比べ 非常に大きいという事がわかったわけだ
スミソニアン熱帯研究所のバイオ燃料用農産物の分析によると
もっとも優れたバイオ燃料は リサイクルした食用油 草・木由来のエタノールであり
最悪は ブラジルの大豆 マレーシアのヤシ油 アメリカのトウモロコシだという結果もある
そもそも このど素人は 環境関連 福祉関連の産業は市場原理に載せるべきでないと思っている これらの市場は今後有望などと さんざんあおっているが 嘘っぱちだと思っている
CO2排出権の売買など不純で拝金主義の辻褄合わせの制度だと思うし 福祉関連会社の不正や不祥事など起こるべくして だと思う
これらの産業が儲かるためには 環境汚染は続き 助けが必要な弱者が居続けることが前提になってる
不幸がなくなると 儲からない産業なのである
損得抜きに地球環境を考え 損得をどがえしして みんなが助け合って生きる社会なら 環境関連産業も福祉関連産業も儲かりはしないのである
先進国は 損得をどがえしし 不便を受け入れ 資源を節約することを考える時が来ている と思う今日この頃なのだ
ど〜思う?

