完璧な形の『封建制』?・・・

2007.12.14 Fri

『 過ぎたるは及ばざるが如し 』

すっかり毒されてしまったアメリカ型自由主義の行き過ぎ
自由経済 市場原理主義の行き過ぎ
個人の権利ばかりを主張することの行き過ぎ

法律や制度ばかりが拠り所で 道徳やモラルは二の次の国民と それに迎合する無責任な政治家

政治家の頭の中には 日本民族の将来あるべき姿 ビジョン というものが皆無のようだし

言い古されているが このままでは日本国はどーなっちゃうんだろー
なんて・・・ 漠然と憂いている今日この頃

前にも書いたが やっぱり 『 内村鑑三 』 の言葉が腹に沁みる

封建制が その欠陥のために立憲制に代わった時 封建制と深く結び付いていた忠義や武士道 また勇気とか人情というものも同時になくなった

君主と家臣との間に 忠義の代わりに 制度 を入れた時から 君主は憲法・制度を作りそれを忠実に施行するだけの政治家に成り下がり 家臣は その憲法・制度の下に平等と権利が守られる事ばかりを要求する国民に成り下がった もはや忠義などは無くなったのだ

かつて 君主には 家臣に対し “ 慈しみ守る ” 心があり 家臣には 君主に対し “ 尊敬と献身 ” の心があった


≪封建制の長所は この治める者と納められる者との関係が 人格的な性格をおびている点にあり その本質は 家族制度の国家への適用である したがって もし封建制が完璧な形で現れるなら 理想的な政治形態といえる≫

≪その封建制が 今度は完璧な 栄光に充ちたかたちで戻り 真のサムライが 敗者をいたわり おごるものを砕き 平和の律法を築くために 復権する日を心から望むのである≫


それとよく似た国が この豊かな緑の地球のかたすみに かつて実現した

西洋の学問や文化が伝わる前 すでにこの国には 平和の道を知り 独自の 「 人の道 」 が実践され そのために 「 死を覚悟した勇士 」 “サムライ” がいたのだ



ど〜思う?
  1. 2007/12/14(金) 14:09:42|
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六芸を学ぶべし

2007.12.14 Fri

人の子となり弟となる者の道9(日用に助ある六芸を学ぶべし)

経伝をよんで、学問するは本也。諸芸を学ぶは末也。芸はさまざま多し。其内にて、人の日々に用るわざをゑらびて学ぶべし。無用の芸は、まなばずとも有なん。
芸も亦、道理ある事にて、学問の助となる。
これをしらでは、日用の事かけぬ(る)芸を学ばざれば、たとへば木の本あれども、枝葉なきが如し。
故に聖人の書をまなんで、其ひまには文武の芸をまなぶべし。
聖人の語、ことばすくなくして、義そなはれり。と云(いう)べし。

                                  (和俗童子訓 巻之二  貝原 益軒)

  1. 2007/12/14(金) 00:09:52|
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