修身二十則・・・
2007.11.08 Thu
修身二十則一、 うそいふ可からず候
二、 君の御恩は忘る可からず候
三、 父母の御恩は忘る可からず候
四、 師の御恩は忘る可からず候
五、 人の御恩は忘る可からず候
六、 神仏並に長者を粗末にす可からず候
七、 幼者をあなどる可からず候
八、 己れに心よからざることは 他人に求む可からず候
九、 腹を立つるは 道にあらず候
十、 何事も不幸を喜ぶ可からず候
十一、 力の及ぶ限りは 善き方につくす可く候
十二、 他をかへりみずして 自分の好き事ばかりす可からず候
十三、 食するたびに 農業の艱難を思ふ可し すべて草木土石にても 粗末にす可からず候
十四、 殊更に着物をかざり 或はうわべをつくらふものは 心に濁りあるものと心得可く候
十五、 礼儀を乱る可からず候
十六、 何時何人に接するも 客人に接する様に心得可く候
十七、 己れの知らざる事は 何人にてもならふ可く候
十八、 名利の為に 学問技芸す可からず候
十九、 人にはすべて能不能あり いちがいに人をすて 或はわらふ可からず候
二十、 己れの善行を誇りがほに人に知らしむ可からず すべて我が心に恥ぢざるに務む可く候
嘉永三年庚戌正月 行年十五歳の春謹記
小野鉄太郎
( 『 大聖 山岡鉄舟 』 鍋倉健悦 著 より )
我が 山岡鉄舟 数え年15歳 元服の年の元旦の朝 自ら書き上げた自戒の二十則
オトナの仲間入りをするという年の 何とも少年らしい修身
すべては “ 父母の教え ” 以外の何ものでもない
この二十則を生涯貫き通した とは・・・
ど〜思う?

