善き師と良き近習を附けよ・・・
2007.10.03 Wed
教育は早期から 最終 (早くから善き師と良き近習とを附けよ)およそたかき家の子は、いとけなきより、下なる者へつらい、したがひて、ひが事を云、ひが事を行なひても、尤(も)なりとかん(感)じ、つたなき芸をも、はやく、上手なりとほむれば、きく人、みづからよしあしをわきまへず、へつらひ、いつはりてほむるとはしらず、わが云(いう)事もなす事も、まことによき、とおもひ、わが身に自満(じまん?)して、人にと(問)ひまなぶ事なければ、知恵・才徳のいでき、すすむべきやうなくて、一生をおはる。
ここを以(て)、いとけなき時より、正直にて知ある人を師とし友とし、そばにつかふる人をもゑらびて、あしき事をいましめ、善をすすむべし。いにしへの事をしれる、おとなしく正しき人をゑらび用て、師とし友とし、はやく学問をつとめさせ、身をおさめ、人をおさむる古(いにしえ)の道をおしえて、善を行はしめ、悪をいましむべし。
富貴の人の子は、とりわき、はやくおしえいましめざれば、年長じて後、世の中さかりに、おごりならひぬれば、いきおひつよくなりて、いさめがたし。又、さほど高きしな(品)にのぼらざれども、時にあひ、いきほひにのりては、つねの心をうしなひ、人に無礼を行なひ、物のあはれをしらず、人の情をもわすれて、云(いう)まじき事をもいひ、なすまじき事をもなす事こそ、あさましけれ。
(和俗童子訓 巻之一 貝原 益軒)
親はもちろん とりまき連中が 悪しき事をいましめず おだて 甘やかしてガキを育てるなら
ガキは 勘違いし なんでも許されると思い込み 他人に無礼を行う
ガキが悪いんじゃない 親やとりまきの責任よ
『 沢尻エリカ 』 をとりまくオトナたちは よっぽど質が悪いのだろうな
ど〜思う?

