日本柔道関係者は・・・!
2007.09.15 Sat
世界柔道2007鈴木桂治 井上康生 不可解な判定 というが
負けは負け
微妙な判定の勝ちや チマチマとしたポイントでの勝ちは負けたことと同じ という厳しい姿勢で試合しろってんだ
有無を言わせぬ厳然たる勝ちを見せつけろ
柔道は今や 『 JUDO 』 世界的なスポーツになり日本の手を離れていく
10日に開催された国際柔道連盟(IJF)の役員改選で 『 教育・コーチング理事 』の山下泰裕氏が落選し IJFの執行部に日本の理事が一人もいなくなった
これは朴容晟(パクヨンスン)前会長(韓国)と 新会長アリアス・ビゼール氏(オーストリア)の権力争いに巻き込まれたかたちで 朴容晟氏を支持していた山下氏が 欧州連盟が支持するホハメド・メリジャ氏(アルジェリア)に大差で敗れた
朴氏が韓国で 横領・粉飾決算で有罪判決などの不祥事で求心力が低下していたとか 会長選が金銭的な面が飛び交う“金権選挙”だったなど ナントカ連盟にはよくありがちな勢力争いや金権体質がはびこっているという事なのだろう
欧州連盟は アジア連盟の会長選挙でもクエート人の立候補者を支援し 日本からの立候補者(佐藤宣践 全日本連盟副会長)は落選している
国際柔道連盟 規約 第一条 が 『 国際柔道連盟は嘉納治五郎によって創設された肉体と精神の教育体系を柔道と認める』 であるなら
それはたとえ儀礼的であっても本家日本の理事は必ず置くのが当然と思ったりもするのだが
世界にはそんなこと通用しないよーだ
柔道の“本家本元”の日本の意見が執行部に反映されない柔道は もはや日本古来の武道ではないのだろう
これほどに権威・威厳がなくなったとするなら それは 日本の柔道関係者の驕り・怠慢・外交の無作為 そのものということだ
山下氏は純粋に柔道の普及と発展を訴え “袖が短い” “襟が分厚い” など “組みにくい” 不正な柔道着の積極的な取り締まりを訴えていたが そういう声も届きにくくなり ルール改正や競技の根本に関わる反対意見なども反映されにくくなる
“組めば強い”日本柔道の醍醐味は薄れ 長い手足を生かした 『もろて刈り』や『朽木倒し』 のような技が増えることになる レスリングやアメフトをやればよかろうに 掛け逃げや ポイント稼ぎも当然多くなる
さらに 『一本』や『技あり』などの日本語の呼称を廃止して成績をポイント化しランキング制を採用 などもささやかれ 商業科 国際化 プロ化が強力に推し進められているようだ
プロ化は選手自身の考え方次第とも思うが 嘉納治五郎の 『 武道精神 教育的側面の重視 』 の精神は 明らかに確実に薄らいでいくのだろう
しかし TVの放映権料などが IJFの財政を支えている事 世界選手権などのスポンサーが日本企業が中心であることを考えると 日本を無碍にすることは “お金の面” において出来ない
そこでビゼール新会長は 現在の11名の理事枠に さらに “議決権のない” 会長指名理事ポスト8名 を新設して 日本人の理事入りを打診しているという
『 日本との関係は重要 スポーツ担当理事と同等の役割を果たしてもらいたい 世界の柔道の発展に貢献してもらいたい 』 とは ビゼール会長の弁だが 『 でも議決権は与えない 』 のである
日本側は前向きに検討している などの報もあるが ジョーダンじゃない
議決権のない理事など 『お金』を繋ぎ止めておきたいという姑息な手段である事はミエミエで こんなものを受け入れるなら 武道精神 日本文化の誇り 日本人の誇りまでも自ら踏みにじる事になる ジョーダンじゃない
日本はIJFから完全に手を引く ぐらいの強い姿勢 気概を見せ付けて欲しい
これでは 金ばかり出して発言権のない国連での立場と同じだ
舐められるのも大概にしろ である
ど〜思う?

