介護師が希望を失う前に・・・
2007.08.27 Mon
気になるコマーシャルです『 介護の仕事を 志を持って入ってきた仲間が 去って行きます 』
≪人に多くを頼らなければ成り立たない日本の介護≫
『 介護師は感じています この仕事に未来を託す事への不安 』
≪この国の介護の未来が見えません≫
『 現場で働いているからこそ 誰よりも強く感じています 』
『 ≪介護制度に貴方の声をください≫ 』
『 介護師が希望を失う前に・・・・・ 』
これは 『ベストライフ』という 全国に展開する 有料老人介護施設・介護サービスの会社のコマーシャルです
「コムスン」の例もある 介護保険がからむその経営状況や経営理念を鵜呑みにするものではないが
このコマーシャルにある叫びは 実際に切実なものと思う
いつか看護師のことで書いたことがあるが
介護師もその労働条件は過酷すぎると思う 長時間労働で賃金が安すぎる
この仕事も “奉仕精神” 大げさに言うなら “人間愛” 無しでは できる仕事ではない
この仕事に志をもったことが すでに崇高で貴重な精神なのだ
それにしては待遇が悪すぎる 『未来を託せない・・・』 『希望が見出せない・・・』 は
正直な叫びと思う
最近報道された 介護労働安定センターが行なった“介護労働実態調査2006,9月〜10月”によると
介護労働者の 一年間の仕事の中で セクハラ 暴力などを受けた経験あり が 45,8% にのぼる
利用者 家族の誤解 無理解・・・20,1%
暴言 ・・・・・・・・・・・・・16,1%
誹謗 中傷 ・・・・・・・・・・11,5%
セクハラ ・・・・・・・・・・・7,3%
暴力 ・・・・・・・・・・・・・6,5%
認知症という問題もからむが 介護サービス利用者のモラルの低下がある
同センター調査では 介護労働者の過去一年の離職率は20,3% うち一年未満の人は42,5%という 長時間労働・低賃金の実態があり 生活を背負っていなかったり 生きがいを見出せないとすぐ辞めていくという
過酷な労働条件のうえに更に 利用者の無理解 暴言 セクハラが追い討ちをかける
これが実態だと思う
介護保険制度の見直しや なにより 介護師の労働条件 特に報酬を増やすべきだろう 介護師が人気職種になって志望者がどんどん増えて 競争率が上がって その中から その志と理念の確かな人物を選べるようになること 情熱があれば介護の教育をシッカリ受けて働けるような状況を作ることだ
どちらにしろ今となっては苦肉の策だが 賃金を上げて介護師を人気職種にするしかないだろう
そのために税金を使うのに文句はない
あとは・・・ 利用者のモラル 権利意識の問題だな・・・ というより 現代の権利ばかりを主張する世相を何とかしなければ・・・・だな
ど〜思う?

