『佐藤優』に興味津々
2007.08.15 Wed
『 佐藤 優 』1960年 東京生まれ 起訴休職外務事務官
1985年 同志社大学神学研究科 終了後 ノンキャリア専門職員として外務省に入省
在ロンドン大使館勤務 ソ連邦崩壊をはさむ1988〜95年 在モスクワ日本大使館勤務 本省国際情報局分析第一課勤務
外交官を務めるかたわら モスクワ国立大学哲学部 東京大学教養学部で教鞭をとる
主任分析官として活躍していた2002年5月 背任容疑で逮捕 同年7月 偽計業務妨害容疑で再逮捕
2005年2月 執行猶予付き有罪判決を受け控訴 東京高裁により控訴棄却
現在 最高裁に上告中
『 地球を斬る 』 佐藤優 著 角川学芸出版
『 反省 』 鈴木宗男 佐藤優 著 アスコム
『 国家と神とマルクス 』 佐藤優 著 太陽企画出版
を読んでます
担当の検事が はっきりと 「 これは国策捜査なんだから 」 と言い放ったこと
名目は何であれ 「 鈴木宗男 を挙げる 」 のもとに 検察と外務省官僚がグルになって犯罪をでっち上げたことの 真相が語られている
国際外交政治において 外務官僚の情報収集能力 分析能力 交渉能力 そして有力政治家との緊密な関係が国益に与える影響は極めて大きいという
無能 無作為の 今の腐りきった外務省官僚の体質は 自己保身のためなら革命政党である共産党に自分たちが守るべき外務省の秘密書類を流すなどの工作を平然とやってのけるほどだと言いきっている
『 反省 』の はじめに より
・・・・前略・・・・・・
このような事実関係を明らかにすると傷つく人もいる。また、過去の事実関係を思い出すうちについ熱が入り、厳しく他者を非難した部分もある。当初、そのような部分は削除しようと考えたが、あえて真実を国民の前に明らかにするという観点から、実名を含め、そのまま残すことにした。ただし、私たちがここで実名を挙げたのは、いずれも公職をもつかそれに準ずる立場にいた強い人々である。本書を通じ、「弱い者いじめ」をした部分は1ヶ所もない。
・・・・・・・後略・・・・・・・・・
とあるように 巻末には 文中に登場する官僚など28名について 実名はおろか顔写真まで紹介している
この本に書かれていることが 根も葉もない事だとしたら 明らかに名誉毀損など ただで済むはずは無い
このど素人など 国際外交に関して マスコミから得られる情報だけでその真意がわかるはずも無く 何でそうなるのかと憤ったり そんなもんかと諦めたりするしかないんだが
ただ これらの本を読んでみて 表に現れる外交の裏に 外務官僚による諜報活動などの情報戦があって その優劣がそのまま国益に反映するほどの影響力を持っている ということ
そして 今の外務省官僚たちは無能・無作為であるうえに 堕落しきっていて給料分の働きをしないばかりでなく国益を損なわせ 我らの税金を食いつぶしている ということを知らされたのだ

