買収防衛策って・・・・

2007.07.14 Sat

ブルドックソースの買収防衛策 日本企業初の新株予約権割り当て とは

TOBにおいて 何が敵対的でどれが友好的なのかもよく解らんほどのど素人なんだが

今回 スティール・パートナーズ・ジャパンは 日本の司法の場で
『 買収対象企業の経営には関心はなく 対象企業の資産処分まで視野に入れ 自分たちの利益のみを追求する』  いわゆる “ グリーンメーラー ”(ハゲタカファンド)であると断定された

ブルドックソースは 株主総会において 買収防衛策の行使を 株主に承認された
司法にも株主にも 御墨付きをもらった ということだ

既存の株主に 1株に対し3株の 新株予約権 を割り当てる  勿論スティール・パートナーズにも割り当てるのだが スティールには 「非適格者」 として 予約権の行使(株式への転換)を認めず 権利1個につき396円 計約23億円で強制的に買い取る というもの

1株に対して3株だから 全発行株数は4倍になる訳だが
スティール・パートナーズの持ち株比率は10,52%から2,86%まで低下する というカラクリだ

それこそ 違法でないなら その理屈は理解できるんだが


しかし 釈然としないのは
スティール・パートナーズは 結果的に このTOBを仕掛けただけで 23億 という大金を手にしたという事実だ

資金力にものを言わせ 今回のようにTOBを仕掛けるだけで 大金を手にする事ができることになり
それでも買収されなくてよかった というのでは

身代金目的の誘拐犯に 身代金を支払って解決したようなもんで

誘拐事件の抑止にはならないように 敵対的買収の抑止にはならないばかりか ますます誘発しそうに思うのだが

こんなんで良かったのかね


どー思う?
  1. 2007/07/14(土) 00:02:16|
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