『 宿かえ講 』 って・・・
2007.07.02 Mon
『 江戸しぐさ 』 でもうひとつ『江戸しぐさ』を実際に機能させていくうえで その土台となったものに 『 講 』 があったらしい
『講』というのは 町人たちの間に組織された相互扶助会 で 種類もいっぱいあったらしいが
講師を中心に「 車座 」形式で みんながおおらかに楽しく話し合う という
『 宿かえ講 』 というのが興味深い
同じ家賃で 子供の数によって広い家に入居でき 子供が成人して独立すると狭い家に “宿かえ”
する というもの あくまでも相互扶助で 営利ではない
どーよ この 臨機応変で 円満に共存 の精神
更に 『 火のし婆 』 という役目がいて 講がはね 講中の人の着物にしわがついていたら
火のし(アイロンをかけしわを伸ばす)をしたという
どーよ この ゆとり と 粋さ加減 は
『 江戸しぐさ 』 は 江戸の賢者の知恵の実践
「 得 は 粋 」 「 損 は 野暮 」 ということになるんだと
どー思う?

