警鐘
2007.06.23 Sat
想像できないよーな事件や大きな事故が起きるのは きっと 驕りきった人間社会に対する“ 警鐘 ” なんだと 思うことにしてる
犠牲となった人たちの命は 幸運にも生き延びている我らに 尊い教訓をいつも残してくれているんだな
都心のオアシス 『 シエスパ 』 の 爆発事故
原因などだいぶ明らかになってきたが
責任の所在は というと 相変わらずはっきりしない
権利は主張するくせに 責任はとろうとしない いつもの構図だ
しかし そもそも安全に関する規制や基準がはっきりしていないんだから 責任がはっきりしないのは当然だろうな
『シエスパ』 を運営ししてた 『ユニマットビューティーアンドスパ』 は 保守管理を 『日立ビルシステム』 に委託し 『日立ビルシステム』 から 『サングー』 に下請けさせていた
『シエスパ』 の 土地・建物を所有するのは 『ユニマットグループ』傘下 の 『ユニマット不動産』で この『ユニマット不動産』が 東京都に温泉掘削の申請をし
掘削工事をした掘削会社 建物を建てた大手建設会社 などなど これだけでも何処がなにやら
この中で今回の爆発事故の可能性を本気で懸念したものがいたのだろうか
尊い三人の命は それを教えてくれた そーでも思わなきゃ浮かばれないってもんよ
全国の同様の施設は 慌てて安全点検をやりはじめ
国や都は 大慌てで 安全基準をつくりはじめる これもいつものことだ
しかし役所というのは
環境省は 温泉施設の源泉の保護や成分表示のルールのみ
厚労省は その衛生管理のみ
国交省は 建物の基準のみ
などと どこも責任をとろうとはしない 今始まった事ではないがまったく呆れ果てる
だいたいこの営業を認可したのはだれ? って話よ
今回 このみんなが しらばっくれる “温泉くみ上げ装置のあるB館の地下” が
本館の地下になかったことは ほんとうに 『 幸運 』 だった ということを肝に銘じなきゃなるまい
ロクでもない役所のシクミも含めて 今後の安全に万全を尽くす基準や規制を作っていくよりほかに 犠牲者に報いる方法はないんだろうな
しかし いい加減 『 法律や規則で決まってないからやらない 』 の 根性を 何とかしなきゃーな
どー思う?

