家康公御遺訓

2007.03.25 Sun

家康公御遺訓(人の一生)
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し。 いそぐべからず、不自由を常と思へば、不足なく、  心に望みおこらば、困窮したる時を思ひだすべし。 堪忍は無事長久の基。 いかりは敵と思へ。
勝事ばかり知りて、まくる事を知らざれば、害其身に至る。おのれを責て人をせむるな、及ばざるは過ぎたるよりまされり。
            ・・・・・・・・・・・・・・『鉄舟随感録』より・・・・・・・・・・・・・

徳川幕府開祖 戦国の世を治め300年の泰平の礎を創った 徳川家康の遺訓として
我が 山岡鉄舟が心酔した 訓戒である。

しかしこれが 長い戦乱の世を治めあげた武将の訓戒とは・・・・。


この訓戒
読めば読むほど 一昔前 日本がまだ物質的に貧しかった頃 普段 親が子供らに言い聞かせていた 当たり前の素朴な教えとなんら変わるところはない とは思わないか。

偉大なる武将の訓戒としてでなくてもいい。
お父さんが 普段から子供らに言って聞かせる教え としてみてはどーだろう。

こんな物欲主義の荒廃した世の中だからこそ この精神論ともいえる教えを 噛んで 砕いて
懇々と言って聞かせるのだ。

そうして子供たちの心の片隅に この感覚がいつの間にか染みついているようになったなら
その子たちは こんな世の中でも なんか幸せに心豊かに生きてゆけそうな・・・・・・・
そんな気がするのだが・・・・・・。


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  1. 2007/03/25(日) 00:14:15|
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