650円の昼飯
2007.03.07 Wed
文科省まとめ 2005年度 学校給食調査によると小学校給食費月額は 小・中・高学年で多少の差はあるが 平均すると 約3920円
11ヶ月で年間188食 1食あたり 約230円 となる。
「学校給食法」に 学校給食の実施に必要な施設・設備に要する経費、 人件費は 学校の設置者の負担とする。
それ以外は 児童・生徒の保護者の負担とする。となっている。
つまり 食材費 光熱水費が保護者負担ということだが 一般的にその内の食材費のみ保護者負担となっているようだ。
先の 230円 は食材のみの費用である
この食材費が高いか安いか。
生徒一人一回当たりの平均所要栄養量の基準に基づく食品構成を考えて 食材を選んでいるとするなら 安全性などもあわせて考えるなら 無責任に素人が安くしろ など言えるものでもあるまい。
この食材費に 調理員の人件費 施設の整備管理費が加わると 1食900円になるという。
さて この900円が高いか安いか。
一食900円のうち670円は 人件費・施設の維持 運営費ということで税金が使われているわけだ。
問題はこのコストに対する意識である
庶民の感覚で 一食900円の昼飯をどう考えるか
美味しければ どうということのない値段だとも思うのだが。
この900円に憤るオトナもいる。
どこかの調べでは サラリーマンの昼食の平均が650円とか。
コスト意識を持てば民間の平均の650円で出来るだろう という意見はもっともであろう。
いきなり650円にとは言わないが 人件費がコストの大半を占めることから 有資格者や人員の配置の見直し パートタイマーの有効活用 民間への外注委託など 余地はあるはず。
がしかし 大のオトナが650円の昼飯で頑張ってるんだから子供が900円は高すぎる という発想もあるのはどうしたものか。
未来を背負う子供には 安全で栄養のバランスのいい 質量ともにしっかりしたもの食べさせようじゃないの。ビンボー人の子も 金持ちの子も 平等に食べられるんだし。
それが 月3920円で保証されると思えば 給食費不払いなど 論外であろう。
逆に オトナの650円の昼飯を もっと質を上げて900円ぐらいにする文化的発想にしたらどーよ。
給料が安いの 生活が苦しいの グズグズ言ってはいけない 平和な国でぬくぬく暮らしているのだ。
自分で解決しろ 子供を犠牲にするな と言いたくなる。
どー思う?

