教育勅語の12徳
2007.01.14 Sun
『教育勅語』というと帝国主義 軍国主義の象徴のように 悪の権化のように 目の敵にされる。
浅薄な知識と偏見は承知の上だが
そんなに間違った教育だったのだろうか。
日本は神様が創った とする神話。
天照大神が・・イザナギノミコトが・・イザナミノミコトが・・・。
天皇は 神様と人々を仲介する いわば神職で現人神であったとしても。
それがめんめんと受け継がれてきて 現在の天皇に至るとしても。
『日本国は 神の国である』 と言い張ったところで。
このてーど(少々オーザッパでイーガゲン過ぎるが)のことは 多少なにがどーであろうと 何の問題もなかろう。
だれもが心酔する毎年の行事 クリスマスに サンタさんがトナカイでプレゼント持って やって来る。 なんて事に比べたら
“ 日本は神の国 ” の神話のほうが よっぽどロマンがあって 神聖で 品格があるってもんだ。
“天の下では全ての民族は平等である。天下を一つの家にしよう。”
これは『八紘一宇(はっこういちう)』という思想らしいが
これだって思想としてだけ見れば かの “ ジョン・レノン ” の思想と同じである。
忌むべきは この思想を 海外侵略の正当化に 利用しようとした事である。
『 日本ヨイ国。 キヨイ国。 世界ニ一ツノ 神ノ国。』 までは良かった。
『 日本ヨイ国。 強イ国。 世界ニ輝ク エライ国。』 これがいけなかったのだ。
とにかく 戦争や海外侵略に 駆り立てる意図が許されないのであって そういう部分は すべて葬り去ればよいのだ。
下記の『 教育勅語の12徳 』 など
どれをとっても これまた “ 珠玉の訓え ” ばかりである。
=教育勅語の12徳=
1.孝行 ⇒子は親に孝養を尽くしましょう。
2.友愛 ⇒兄弟姉妹は仲良くしましょう。
3.夫婦の和 ⇒夫婦はいつも仲睦まじくしましょう。
4.朋友の信 ⇒友達はお互い信じ合ってつき合いましょう。
5.謙遜 ⇒自分の言動を慎みましょう。
6.博愛 ⇒広くすべての人に愛の手をさしのべましょう。
7.修学習業 ⇒勉学に励み職業を身につけましょう。
8.智能啓発 ⇒知徳を養い才能を伸ばしましょう。
9.徳器成就 ⇒人格の向上につとめましょう。
10・公益世務 ⇒広く世に中の人々や社会の為になる仕事に励みましょう。
11・遵法 ⇒法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう。
12・義勇 ⇒正しい勇気をもってお国の為に真心をつくしましょう。
この内 12番 の “お国の為に真心をつくしましょう” のあたりが問題だと騒がれそうだが。
文面の とらえ方は千差万別。
このど素人など 日本に生まれて 日本の為に真心をつくすのは あったりまえの事と思っている。 それが 即戦争とか軍国主義へ などというのは 下衆の勘ぐりと言うものだろう。
ま お国の為・・・以下は 削除したとしても “ 正しい勇気を持つ ” の部分は譲れない。
11番 の “従いましょう” の部分が チョット気になるか。
このあたりを現代の国民感情に即した文面にすれば まったく問題なく 学校教育に取り入れて良かろう。
それこそ毎日復唱させたっていいくらいだ。
この “ 12徳 ” は 今の日本の教育に 是非とも必要な事ばかりである。
昔の教育を 何でもかんでも 憎む事はないし 否定する事もなかろう。
そんなに自虐的になる必要もない。
どー思う?

