腹を決めて
2006.11.09 Thu
テレビ朝日の朝の番組で『飲酒運転撲滅隊』というコーナーを見た。またまた腹が立つ!
飲食店の駐車場を張り込み 明らかに酒を飲んでいて 車で帰ろうとする奴を直撃リポートするって言うあれである。
この番組は リポーターが体を張って飲酒運転を阻止しようってのが売りらしい。
そして千鳥足風の明らかに飲んでいる風の奴が車に乗り込む。
リポーター突撃。
『飲んでる』』『飲んでない』
『少ししか飲んでない』『酔ってない』『酒臭い』
『代行を呼ぶ』『呼ばない』
『福岡の事故知っているだろう』『ここは茨城だ』
とバカバカしい押し問答。
明らかな酔っ払いの運転者と 駐車場代を払っている同乗者。
この様子が画面に終始映されている。
そしてリポーターがドアに引きずられるように静止するのを振り切って
飲酒運転野郎は行ってしまう。
リポーターは怒っている。
このリポートを見たスタジオでは相変わらずのコメンテーター?が
深刻そうな顔で怒ったり呆れたり。
『6時間の取材中 5人が飲酒運転して行った。
説得していた時 相手は 笑いながら言い訳し 居直り 悪態をついて運転していった。
足元のおぼつかない客を車まで送る店員もいた。』
などと言ってコーナーを終える。
この番組ってなんなんだ?
勿論 終始 “ボカシ” が入っている。
ここまではっきりと犯罪行為をしているのに 犯罪者なのに何故 “ボカシ” をいれるのか。
なぜ『あぁ 行ってしまった』で終わるのか。
マスメディアの社会における責任 存在意義からいって これはまさしく “飲酒運転の幇助” にあたるだろ。
番組はリポーターの体を張った阻止する姿をアピールする社会派を気取ってるんだろうが。
まさにマスターベーション。
なぜ明らかな犯罪者の顔に “ボカシ” を入れる?
警察ではないから逮捕と言うわけにはいかんが
せめて顔を映して このばか者どもに 社会的制裁を と思うのは このど素人だけか?
マスコミにも 人権がどうのと あるのだろうが
腹を決めて 堂々と戦うなら 世論は必ず応援するぜ。
どー思うヨ?

