マツタケ って

2006.09.25 Mon

日本人ってのはなんと あのマツタケを有り難がる国民なんだろう。

秋の味覚の王様とか言って 国産なら百グラム二万円もするようなマツタケを 高い高いと言いながらも 毎年この時期になると騒ぎ立てる。

さすがに国産ばかりでは庶民の口には入らないって事で 輸入に頼る。
結局ほぼ全ての量を輸入していると言ってもいい状況なんだと。

輸入物の値段は国産の八分の一から十分の一で それでも やはり有り難がる。国産のものはかおりが違う とか言って なおいっそう有り難がる。

マツタケってそんなに有り難いキノコか?

どー思う?


このど素人はガキンチョの頃 裏のカラマツ林にはえていた俗称?ラクヨウキノコ が毎日のように食卓にのっていたのを思い出す。

季節になって 林に入ると わずかな時間で山ほどのラクヨウキノコが採れる。
保存食にも出来たから 年中 味噌汁に炒め物に酢の物にと 食卓にのった。

これがまた飽きもせず 美味しかったもんだ。

このど素人には マツタケなんぞより あの“ラクヨウキノコ”のほうが よほど有り難い。美味しいと思ったあの味もそうだが なにより裏のカラマツ林 わずかな時間で山ほどのキノコが採れる そんな環境が有り難いんだな。


今は そんな環境とは程遠い不浄の環境にどっぷりと浸かっている。

あの“ラクヨウキノコ”の味を忘れ “マツタケ”が有り難くなってしまう前に

山に戻らねば。
  1. 2006/09/25(月) 10:20:50|
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